尾瀬 アヤメ平 テレマークスキー

2022.1.24(月)
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平湯の輝山で惨然たる山スキーデビューを飾ったわけなのだが、さすがにこんなんでは拙いと思ったので、とりあえずどこかしらの雪山でシール歩行の練習をすることにした。平日ということもあってソロ参戦が免れられないので、なんか丁度良さげな場所がないものかと「山スキールート212」を漁ってたら、林道を歩いていたらよさそうなこのルートが「名クラシック」という言葉と共に紹介されていたので、とりあえず行くことにした。

戸倉スキー場に車を停め、準備をして出発する。元気にラッセル勇猛邁進!というメンタルで来たつもりなのだが、普通にバチバチのトレースが付いていた。ありがたく泥棒させていただく。

1時間弱で富士見下について林道から山に入る。天気は良好だ。だらだらとトレースを泥棒しながら歩みを進める。山毛欅の森を縫うように抜け、視界が開けると田代平の湿原だ。

しばらく夏道沿いに進み、1700mで西に折れて尾根に乗り上げる。そのまま樹林帯の尾根沿いに進むとアヤメ平の湿原に辿り着く。朝は天気が良かったのにここでは視界が真っ白だった。メルヘンな湿原はいったいどこへ行ったのだろうか。

強風が吹いているので早々に引き返すことにした。アヤメ平の直下を雪崩の誘発に気を付けながら滑り降りる。ちょっと下ると晴れており、日射の影響で雪がグズグズで悪い。安全第一でゆっくり下り、沢状地形から林道へ滑り込む。

最後は林道を戸倉スキー場まで進むだけだ。手漕ぎを交えながら進み、16時前には下山した。

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